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2008 11,06 21:36 |
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プリズン・ストーリーズ
ジェフリー・アーチャー [著] ; 永井 淳 訳 内容キーワード 「短編」 「文庫」 「推理小説」 「ミステリー」 決して飲んではいけないペットボトルの水を妻に飲ませた男の運命 ――「この水は飲めません」。 巧妙に儲けを隠す人気イタリアン・レストラン主――「マエストロ」。 (新潮社HPより) 12編の短編からなるこの短編集は、 著者が獄中で実際に聞いた話に、脚色を加えたものです。 オチのある短編集から読書を始めてみましょう。 |
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2008 10,29 21:43 |
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兵士ピースフル
マイケル・モーパーゴ 著 ; 佐藤 見果夢 訳 内容キーワード 「戦争」 「歴史小説」 「歴史」 「泣ける」 ほんのはずみで、僕は兄のチャーリーと一緒に戦場に行くことに決めた。 そこは砲弾が飛び交い、毒ガスがおおいかぶさり、 塹壕と鉄条網に閉ざされた世界だった。 そして運命の時、6月25日午前6時をむかえる。 (オンライン書店ビーケーワンより) 青少年読書感想文コンクール、高等学校の部の課題図書です。 どんなに人間でも、戦争に巻き込まれてしまう。 そして逃げ出すことはできません。 若い人も、優しい人も、戦争に目的を見出せなくても参加させられてしまいます。 テーマは重いけれど、頑張って読んでほしい本です。 |
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2008 10,07 09:33 |
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2008 10,04 19:43 |
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戦場から生きのびて : ぼくは少年兵士だった
イシメール・ベア 著 ; 忠平 美幸 訳 内容キーワード 「生と死」 「切ない」 「国際」 「戦争」 「本当にあった話」 「怖い」 戦争はどんなものか。 そしてそれは人間の魂、人間性にどんな影響を及ぼすのか。 12歳から15歳まで激しい内戦を戦った少年兵士が、 立ち直るまでの衝撃の体験をつづったノンフィクション。 (「MARC」データベースより) シエラレオネという言葉を知っているでしょうか? 西アフリカにある地名ですが、少年兵がたくさんいることで有名です。 武器が小型化されたことによって、たくさんの少年兵が生まれてしまいました。 私たちは戦争を知りませんが、今も世界のどこかで誰かが死んでいます。 敵の攻撃を警戒して、夜もろくに眠らず見張りをしている少年がいます。 そして十分とは言えない食事のために戦い 死んでしまった家族のために戦い、また新しい命が奪われてゆきます。 現実に今も存在している戦争のお話です。 |
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2008 10,03 22:43 |
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魔法使いと火の悪魔
ダイアナ・ウィン ジョーンズ 著 内容キーワード 「原作本」 「映画化」 「恋愛」 「ファンタジー」 「アニメ」 「魔法使い」 宮崎駿監督作品、『ハウルの動く城』の原作本です。 映画を見ると、「?」な展開がある場所が、原作本を読むと理解できます。 たとえばカカシのカブがなんで登場するかとか、 カルシファーって結局何なの?と思ってしまった人はぜひ読んでください。 ファンタジー作品を読み慣れていない人には、ちょっと難しいかも。 あと、魔法使いとか、英国文化に対して予備知識がないと「?」が多いかな。 でも映画を見て、原作を読んでも、その逆でも楽しめる本です。 荒れ地の魔女 VS ハウル。 ハウルは映画よりかなりチャラ男だし、 ソフィーも最初嫌な感じの女の子ですが、 最後はよかったよかったと思えるはず。 |
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