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2008 10,03 22:43 |
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魔法使いと火の悪魔
ダイアナ・ウィン ジョーンズ 著 内容キーワード 「原作本」 「映画化」 「恋愛」 「ファンタジー」 「アニメ」 「魔法使い」 宮崎駿監督作品、『ハウルの動く城』の原作本です。 映画を見ると、「?」な展開がある場所が、原作本を読むと理解できます。 たとえばカカシのカブがなんで登場するかとか、 カルシファーって結局何なの?と思ってしまった人はぜひ読んでください。 ファンタジー作品を読み慣れていない人には、ちょっと難しいかも。 あと、魔法使いとか、英国文化に対して予備知識がないと「?」が多いかな。 でも映画を見て、原作を読んでも、その逆でも楽しめる本です。 荒れ地の魔女 VS ハウル。 ハウルは映画よりかなりチャラ男だし、 ソフィーも最初嫌な感じの女の子ですが、 最後はよかったよかったと思えるはず。 The art of Howl’s movingcastle : ハウルの動く城 『ハウルの動く城』の絵コンテ集です。 アニメーターを志す人は手にとってみて。 あと宮崎作品、ジブリ作品の好きな人も楽しんでね。 こういう絵コンテって見てるだけでも楽しい。 ハウルの「動く城」って男の子がガラクタ集めて作った 宝物みたいでとても可愛い。 映画とはまた違った色合いやタッチが楽しめます。 自分で買うにはちょっと高い2900円。 アブダラと空飛ぶ絨毯 ダイアナ・ウィン ジョーンズ 著 ハウルの動く城2、となっている『アブダラと空飛ぶ絨毯』。 しかし、ハウルとソフィーは最後にちらっとしか登場しません。 だから「2」って言うよりは、姉妹編と呼ぶ方が正しい。 恋愛要素は『アブダラと空飛ぶ絨毯』の方が強いね。 しかしワクワクする展開は変わらずあります。 スタンダードなファンタジー。 ファンタジー好きな人、恋愛小説好きな人読んでみてください。 |
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