アニメが世界をつなぐ　
鈴木 伸一　著

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「新書」　「アニメ」

先月『ぼくたちのアニメ史』って本を紹介しました。
この本は、杉並アニメーションミュージアムの館長。
昔、「トキワ荘」に住んでいた、アニメーターの著作です。

アニメや漫画の話の中で「トキワ荘」と言えば有名なのです。
そこにはドラえもんの作者である藤子不二雄や、
石森章太郎さんや、先日亡くなった赤塚不二夫さん、
昨日映画が放送されていた『どろろ』の著者、手塚治さんも住んでいました。

アニメーションをどんな風に世界に発信するか、
今までどんな風に仲間たちとアニメを作ってきたか。
お金はなくても夢と仲間はありました。

アニメが好きな人はぜひ読むべき。
そうでない人も楽しくよめるはずです。

ももこのおもしろ宝石手帖　
さくら ももこ　著

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「文庫」　「読みやすい」

さくらももこさんが、宝石について書いた本です。
対談形式で書かれているので、
読みやすさ、って点で言えば、評価がわかれるかも。

イラストもたくさん入っているので、
軽ーく読みたいって人におすすめです。

ぼくたちのアニメ史　
辻 真先　著

内容キーワード
「新書」　「アニメ」

この本には、君たちの好きなアニメの話が全て出てきているわけではないと思う。
でもテレビの出現から、アニメーションにかかわった人の著作を
軽くでいいから読んでみてはどうでしょうか？

最初に作られたアニメの話。そして裏話。
みんなの知ってるアニメの話。「時をかける少女」や「ひぐらしのなく頃に」。

本当は全部読んでほしいけど、目次でおもしろそうなところだけ読んでもいいよ。

西洋陶磁入門 : カラー版　
大平 雅巳　著

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「新書」　「国際」

陶棺といって、陶でできた棺も載っていたりします。
釉薬がかけられているわけではないので、厳密に言うと土器らしいが。

陶器に描かれた紋章や絵について説明してあります。

食卓のだまし絵（ｐ７０）の項目にある、
キャベツ形のスープ入れ。七面鳥型のスープ入れ。
それはまだわかるが、ゆで卵のオードブル・・・が載っている皿。陶器。
これは・・・いるのか？

最後はマイセン、ウェッジウッドと、私たちにも聞き慣れた陶器が出てきます。

『美の２０世紀 １ : ピカソ』　

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「絵画」

ピカソの絵。
高い。わけがわからない。下手くそ。
そう思う人たちが大半かもしれないね。
ピカソすごい、って言う人のこと、信用できないかもしれないね。

でもピカソって人をみんな、知ってるかな？
初期のころの作品まで知ってるひとばかりではないと思います。

パラパラでいいから見てください。
ピカソ下手だなーと思ってもいいから、とりあえず美術に触れてみてちょーだい。