2024 11,24 21:52 |
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2008 07,06 18:15 |
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西洋陶磁入門 : カラー版
大平 雅巳 著 内容キーワード 「新書」 「国際」 陶棺といって、陶でできた棺も載っていたりします。 釉薬がかけられているわけではないので、厳密に言うと土器らしいが。 陶器に描かれた紋章や絵について説明してあります。 食卓のだまし絵(p70)の項目にある、 キャベツ形のスープ入れ。七面鳥型のスープ入れ。 それはまだわかるが、ゆで卵のオードブル・・・が載っている皿。陶器。 これは・・・いるのか? 最後はマイセン、ウェッジウッドと、私たちにも聞き慣れた陶器が出てきます。 陶磁器のよさ、っていうものがあまりよくわからない。 でもこの本の「柄」についての説明を見ていて、 歴史があって、意味があって、ということは面白さを感じました。 紅茶の好きな人が、道具であるポットやカップにこだわったり、 花を生ける人が、花器にこだわったりするのはわかります。 興味がある人はあるんだと思うけれど、陶磁を使うものを好きになってから興味がでることの方が多いだろうなぁ。 |
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