脳力がみるみるアップするきれいな字を書く練習帳　
山下 静雨　著

内容キーワード
「悩み」　「マニュアル本」

基本の線は右上８分の１をめざして書く。
縦画（線）はまっすぐ。
横画（線）は２本以上の字は、下を長めに。
３本以上の字は、線を等間隔に書く。

こういう風に書くと、何が何だかわからないと思います。
ただ、この本は新書サイズと同程度の大きさなので、
通勤通学には適していると思います。

簡単ルールで一生きれいな字　
(生活実用シリーズ NHKまる得マガジンMOOK)
富澤 敏彦　著

内容キーワード
「悩み」 「マニュアル本」

ＮＨＫのムックです。
ムックというのは、雑誌と書籍の間の本、とでも思ってください。
ＤＶＤが付録でついています。（貸出可）

３つの基本ルール
・右に６度上げる
・右下に重心をかける
・等間隔にする
を守りながら書きましょう、とあります。

漢字、ひらがな、カタカナの書き方説明があり、
最後に練習用ノートがあります。

賢い本校の生徒は、直接書いてぶっ飛ばされたりしないようにね★

雪舟筆牧牛図 : みる・しる・しらべるコレクション　
山口県立美術館　編著

内容キーワード
「絵画」

雪舟って知ってますか？

和尚さんは、お経を読まず絵ばかりを好む小坊主雪舟を怒り
柱に縛り付けていたところ、流れる涙を使って足でねずみを描きました。
その絵があまりに上手に描けていたので、許してもらったという話。

水墨画という名称を聞いたことがあっても見たことない人は、
ぜひ手に取ってみましょう。

水木しげるのんのん人生 : ぼくはこんなふうに生きてきた　
水木 しげる　著

内容キーワード
「歴史」　「本当にあった話」 「読書嫌いな人に」　「戦争」

上半分はイラストで、１ページごとで項目として読めます。

これ読むまでしらなかったんだけど、
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるさんは、
戦争で手を失ってしまったのです。
いろいろな職業に就き、最終的に漫画家になります。

もちろん戦争のことも書いてありますが、淡々と綴られていることによって、
いろんなことを考えられると思います。

ただのいぬ。　
服部 貴康　[写真] ; 小山 奈々子　[詩]

内容キーワード
「読書嫌いな人に」　「写真」　「文庫」　「犬」

悲しい現実。
どうしようもないこと。
そう言ってしまうには、あまりにも酷い現実がある。

動物愛護センターに集められた、迷い犬や捨て犬。
もともとは人間の無責任な行動が起こしたことですが、
その犬たちはやがて「処分」されてしまいます。

その「処分」される犬たちの中でも
新たな飼い主に出逢え、新しい生活を始められる犬もいます。

ただのいぬ。無料の犬の写真集です。
文庫の写真集なのですが、興味のある人は手にとってみてください。