アニメが世界をつなぐ　
鈴木 伸一　著

内容キーワード
「新書」　「アニメ」

先月『ぼくたちのアニメ史』って本を紹介しました。
この本は、杉並アニメーションミュージアムの館長。
昔、「トキワ荘」に住んでいた、アニメーターの著作です。

アニメや漫画の話の中で「トキワ荘」と言えば有名なのです。
そこにはドラえもんの作者である藤子不二雄や、
石森章太郎さんや、先日亡くなった赤塚不二夫さん、
昨日映画が放送されていた『どろろ』の著者、手塚治さんも住んでいました。

アニメーションをどんな風に世界に発信するか、
今までどんな風に仲間たちとアニメを作ってきたか。
お金はなくても夢と仲間はありました。

アニメが好きな人はぜひ読むべき。
そうでない人も楽しくよめるはずです。

ドラえもん研究完全事典　 : 新装版
世田谷ドラえもん研究会　著

ドラえもんを知らない日本人はいないんじゃないかと思います。
それこそ子どもから大人まで知っている。

声優が変わったってこともみんなが知ってる大ニュースです。
そんなドラえもんの未来の道具を紹介している本です。

ドラえもんの秘密が満載の本は何冊もある。

『ドラえもん』の秘密　 : 新装版

どこでもドアや、タイムマシンの秘密。
しずかチャン、スネ夫、ジャイアンの秘密。
のび太家系図や、パパとママの年齢まで載っている。

ドラえもんの「へぇ～」がたくさん載っています。
これは読むのに絶対損のない本だと思います。
だってドラえもんのことは日本人なら誰でも知ってるしね。