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2008 09,08 19:18 |
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潜水服は蝶の夢を見る
ジャン=ドミニック・ボービー 著 ; 河野 万里子 訳 内容キーワード 「原作本」 「映画化」 「家族」 「泣ける」 「生と死」 「切ない」 「ちちんぷいぷい本屋さん」 「本当にあった話」 世界的に知名度の高いファッション雑誌『ELLE』の編集長になり、 名編集長として有名になったジャン=ドミニック・ボービー。 ある日脳出血で倒れ、ロックトイン・シンドロームという病にかかります。 43歳という若さで、左目以外の身体の自由を奪われてしまう。 こんなことなら死んだ方がましだ、と考えましたが、 左目だけで、コミュニケーションを取る方法を教えてもらい、 しゃべることもできず、体を動かすこともできない彼は、生きることを選択します。 映画原作本です。 3月6日に「ちちんぷいぷい」本屋さんのコーナーで紹介されました。 左目だけで書いた物語を読んでみてください。 |
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2008 09,05 21:33 |
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北のはてのイービク
ピーパルク・フロイゲン 作 ; 野村 (ヒロシ) 訳 内容キーワード 「家族」 「冒険」 極北のグリーンランド。 狩猟の名人だった父を失ったイービクの一家は、飢餓におちいる。 少年は、母や祖父、幼い弟妹たちを救うため危険な旅に出て、白クマと命がけで戦う。 スウェーデン文学です。 うーん。高校生にはどうだろうな。 家族のために勇敢に戦う少年というのは、今の高校生には現実感ないかも。 でも家族のために戦うってのは、勇敢だった父を見ていれば あたりまえのように思えることなのかも。 日本は平和なので、お父さんやお母さんがどんな風に社会と戦っているか、 とても見えずらい社会かもしれないけれど、 お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、 家族って言うのは自分のために戦ってくれる数少ない人間だと思います。 |
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2008 09,04 21:00 |
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2008 08,31 12:33 |
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2008 08,27 23:36 |
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そして誰もいなくなった
アガサ・クリスティー 著 ; 清水 俊二 訳 内容キーワード 「文庫」 「推理小説」 「ミステリー」 推理小説が好きならぜひ読んでほしい。 アガサ・クリスティーの小説。 『そして誰もいなくなった』は、クローズド・サークルの代表的作品。 クローズド・サークルとは なんらかの理由で外部と連絡がとれなくなったり 脱出できなくなった状態での事件のことです。 孤島に呼び出された10人が、1人ずつ殺されていきます。 ひらいたトランプ 『ひらいたトランプ』は名探偵ポワロシリーズ。 パーティーに招待されたポワロ。 招待客とトランプゲームを行った後、ひとりの客が殺されていた。 オリエント急行の殺人 『オリエント急行殺人事件』は、クリスティーの代表作とも言える作品。 これも名探偵ポワロが登場します。、 満席のオリエント急行(電車)に乗っていたポワロが遭遇した事件。 車内での殺人事件。乗客のすべての人物にはアリバイがある。 意外な犯人、そして意外なトリック。 最後の大どんでん返しには、推理小説好きでも驚くはず。 クリスティー作品は、何度も映像化もされ、未だに人気のある作品です。 ただあまりに作品数が多いので、全部読むのは大変だと思うよ。 とりあえず片っぱしから読んでみる? |
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