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2008 07,24 21:12 |
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「悪いこと」したら、どうなるの?
藤井 誠二, 武富 健治 著 内容キーワード 「生と死」 「バイオレンス」 「法律」 今、とてつもなく変な、というか恐ろしい犯罪が増えています。 歩行者天国に車で突っ込み、挙句ナイフで切りつけたり、 誰でもいいからと電車の走るホームに、全く知らない他人を突き落とす。 そのニュースを見て何を思いますか? 自分には全く関係のない話でしょうか? 犯罪者は、裁かれ死ねばそれで終わりですか? この本の冒頭は漫画から始まります。 罪を犯した少年の話です。 犯罪とは何でしょうか?そして法律とは? 裁かれた後は、そのまま生きていけるのでしょうか? 罪とは一体何でしょう? グロテスクとも言えるような表現や描写に慣れてしまったとしても、 死や傷害が軽く思えるようなことにはなって欲しくないのです。 今一度、他人を傷つけるということを考えるために読んでほしい本です。 |
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2008 07,23 21:35 |
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友だち幻想 : 人と人の「つながり」を考える
菅野 仁 著 内容キーワード 「新書」 「悩み」 「友情」 「先生たちの言う“友達”って、正直よくわからん」 「それなりにその場で付き合う友達はいるけど、 話が合うってのと先生たちの言う“友達”ってのがよくわからない」 それを問われても、うまく答えることができませんでした。 この本に載っていることが、答えではありません。 でもいろんな人の意見を聞くこと(この場合は読むこと)で、 そういう考え方もあるんだ、ということを知ってください。 今すぐ“友達”という実感をする必要があるわけではないし、 知ることでいつか何となくわかる日もあるかもしれません。 もしかしたら、わからないかもしれない。 でも、相手と自分は「違う」のだ、ってことだけでもわかるかもしれない。 そうやって相手を「知る」というやり方もあると思います。 あなたの中の「友だち」のイメージと、作者の説く「友だち」の違いを考えてみましょう。 |
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2008 07,14 22:22 |
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いじめられている君へいじめている君へ
朝日新聞社 [編] 内容キーワード 「テレビ番組関連本」 「悩み」 「読みやすい」 今日、「深イイ話」ってテレビで学校スペシャルをやってました。 その中で出てきた「さかなクン」の深イイ話がありました。 あれは朝日新聞でのコラムで、 他にもたくさんの人が、いじめの体験だったり想いだったりを書いていました。 それを一冊にまとめた本が『いじめられている君へいじめている君へ』です。 |
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2008 07,12 22:27 |
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ラジオにかかわる仕事
(知りたい!なりたい!職業ガイド) ヴィットインターナショナル企画室 [編] 内容キーワード 「読みやすい」 「職業」 仕事のことを知りましょう。 別にサイコロ転がすみたいに、運命に身を任せてもいいけどね。 君たちが知っている職業は、どれくらいの数がありますか? 世の中の職業はあまりにたくさんあるので、 目にも耳にも入らないことも山盛りあります。 この本での「ラジオに関わる仕事」、ってだけでも ラジオディレクター、ラジオDJ、ラジオミキサーがあります。 もっともっとたくさんの人が関わって、ラジオは放送されています。 このシリーズは現在50冊以上があるので、 別に興味がない仕事だったとしても目を通してみたら面白いよ。 |
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2008 07,10 22:14 |
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僕らの憲法学 : 「使い方」教えます
田村 理 著 内容キーワード 「新書」 「社会」 「日本」 憲法ってなんでしょう? 実際生活してて、「法律」とか「憲法」とかを実感することは意外と少ないかもしれません。 でも映画『それでも僕はやってない』を知っていますか? 普通の青年が、「痴漢」の容疑をかけられて、みんなで必死に「無罪」を主張する。 映画のストーリーを見ていても、明らかに青年は痴漢を犯したとは言い難い。 それなのに、裁判所は青年に痴漢容疑をかけ、警察もその罪を認めさせようとやっきになります。 しらないうちに、国の権力に虐げられてしまわないように。学ぶことから始めましょう。 |
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