いじめられている君へいじめている君へ　
朝日新聞社　[編]

内容キーワード
「テレビ番組関連本」　「悩み」　「読みやすい」

今日、「深イイ話」ってテレビで学校スペシャルをやってました。
その中で出てきた「さかなクン」の深イイ話がありました。

あれは朝日新聞でのコラムで、
他にもたくさんの人が、いじめの体験だったり想いだったりを書いていました。

それを一冊にまとめた本が『いじめられている君へいじめている君へ』です。
メジロは海の中ではとても仲良く泳いでいるのに、
水槽の中にいると、一匹の魚をみんなでいじめ出し、
そのいじめられている一匹をほかの水槽に移すと、
今度は別の一匹がいじめられる。
だから広い世界で楽しいものをたくさん見てください。

（覚えていることを書いているので曖昧だけど）
気になった人は読んでみてください。

Bibliothekarinが学校にいるときに思ったのは、
いじめている人、いじめられている人以外にも
「それを見て見ぬふりする人」がいますよね。

マザー・テレサが、
「愛の反対にあるのは、憎しみではなく、無関心である」
と言っていたという話を（つい最近）聞いてすごく納得した。