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2008 10,10 23:56 |
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2008 10,10 22:45 |
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ダモイ遥かに
![]() 辺見 じゅん 著 内容キーワード 「歴史」 「戦争」 「本当にあった話」 シベリア収容所に抑留された70万余の日本人。 飢餓と過酷な労働の中、希望を捨てず、仲間を励まし続けた男がいた。 仲間たちは彼の遺書を家族に届けるべく、命がけの行動を実行する・・・。 (出版社HPより) 『男たちの大和』の著者の描くノンフィクション。 戦争の後、収容所に捕らえられ、強制的に労働させられる。 その労働はいつ終わるのか、解放されるのかさえわかりません。 終戦宣言で終わるのが戦争ではないのだなと思わされます。 大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。 漢字にはルビがふってあるので、読んでみましょう。 |
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2008 10,10 10:07 |
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2008 10,09 14:45 |
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黒笑小説
![]() 東野 圭吾 著 内容キーワード 「文庫」 「短編」 「笑える」 「ちちんぷいぷい本屋さん」 笑いのマエストロが放つ超ブラックユーモア。 丸い物がすべて巨乳に見えるようになって…「巨乳妄想症候群」。 メル友に会うため写真と実物の差を埋めようとする女…「奇跡の一枚」。 他、「選考会」等全13編の猛毒爆笑短編集。 (Amazonより) 東野圭吾さんの書いた『毒笑小説』、『怪笑小説』ってのもあるんだけど、 今あるのは『黒笑小説』のみ。 もちろんタイトル通り黒い笑いです。 爆笑、ゲラゲラと笑うというよりも、ブラックな笑い。 クスリ、もしくは、ニヤリと笑ってしまうような本です。 短編集、しかも気楽に読める長さだと思います。 ちょっとダークサイドの笑いが欲しいときにどうぞ。 下ネタ苦手の人は、短編タイトルを見て避けてください。 5月8日に、ちちんぷいぷい「本屋さん」のコーナーで紹介されました。 |
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2008 10,08 20:42 |
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ゆめつげ
![]() 畠中 恵 [著] 内容キーワード 「文庫」 「ファンタジー」 「時代小説」 ドラマにもなった『しゃばけ』シリーズの作者、畠中恵さんの書く幕末時代小説。 「ゆめつげ」ってのは、お告げによって事件が起こるのではなく、 探そうとしているものなどを夢で見られるというものだ。 しかし、その能力。実はあんまり役には立たないの。 迷子になった息子を探して欲しいと言われ、そのお礼に目がくらみ、 出かけてしまった「ゆめつげ」の能力を持つ兄と、兄想いの弟の話。 畠中さんの作品は、最後にあったかい気持ちになれる作品ですよ。 |
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