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2008 12,07 19:19 |
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「玉砕総指揮官」の絵手紙
栗林 忠道 著 ; 吉田 津由子 [編] 内容キーワード 「文庫」 「原作本」 「映画化」 「家族」 「戦争」 映画「硫黄島からの手紙」での栗林忠道の書いた手紙。 それを集めて一冊の本にしてあります。 父の不在に対して、さみしい思いをしないようにと息子に宛てた手紙。 家族に対してのユーモアのある文章と、 あまり上手とはいえないけれど、とても味のある絵。 もっと厳格な日本男児の手紙かと思っていましたが、 あまりにもやわらかいイメージであることに驚くでしょう。 戦争の持つイメージは、遠くて悲しくて恐ろしい。 でも実際は、家族や兄弟や恋人がある人たちが、 国のために、誰かを守るために、同じ様に何かを守る人たちと戦うことです。 自分の身近にいる、優しい人たちが死んでしまうことです。 悲しいことから、恐ろしいことから、目をそらさずに ついほんの少し前に起こった日本人のことを考えましょう。 |
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2008 12,07 17:59 |
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戦争絶滅へ、人間復活へ : 九三歳・ジャーナリストの発言
むの たけじ 著 ; 黒岩 比佐子 [聞き手] 内容キーワード 「新書」 「戦争」 敗戦の日に戦争責任をとる形で朝日新聞社を去った著者は、 いま、その選択を悔いる。残って「本当の戦争」を伝え直すべきだった、と。 週刊新聞『たいまつ』休刊から三十年、 その深い思索と熱い主張の到達点とは―。 (「BOOK」データベースより) 93歳のジャーナリストと聞いたら、どんなイメージだろうか? 60歳が定年の会社が多いから、とんでもなくおじいちゃん? |
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2008 12,07 15:03 |
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2008 12,07 12:30 |
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ジョン・レノンを信じるな : 青盤
片山 恭一 著 内容キーワード 「文庫」 「恋愛」 「切ない」 「大学生」 ジョン・レノンが凶弾に倒れた1980年の冬、 ぼくは、中学時代から付き合っていた恋人を失った。 世界が終わったかのような喪失感を味わうぼくの目の前に、 「ジョン・レノン」が現れる。彼は言った。 わたしは自分だけのために歌を作り、自分だけのためにうたうんだ―。 (「BOOK」データベースより) 『世界の中心で、愛を叫ぶ』の著者、片山恭一さんが書いた恋愛小説。 恋の終わりと向かい合う主人公という意味では共通ですが、 セカチューとは違った世界。 |
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2008 12,06 21:45 |
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古代から来た未来人折口信夫
中沢 新一 著 内容キーワード 「新書」 「宗教」 「日本」 古代を実感することを通して、 日本人の心の奥底を開示した稀有な思想家・折口信夫。 若い頃から彼の文章に惹かれてきた著者が、 その未来的な思想を鮮やかに描き出す。 (筑摩書房HPより) 古代から来た未来人、ってドラえもんの世界っぽいね。 タイムトラベルか?と思った人。 折口信夫(おりぐちしのぶ)さんとは、国文学や民族学的研究、 神道、芸能などの研究をされたかたです。 国語の辞書にも載っているような人ですよ。 |
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