2024 11,24 10:03 |
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2008 12,07 17:59 |
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戦争絶滅へ、人間復活へ : 九三歳・ジャーナリストの発言
むの たけじ 著 ; 黒岩 比佐子 [聞き手] 内容キーワード 「新書」 「戦争」 敗戦の日に戦争責任をとる形で朝日新聞社を去った著者は、 いま、その選択を悔いる。残って「本当の戦争」を伝え直すべきだった、と。 週刊新聞『たいまつ』休刊から三十年、 その深い思索と熱い主張の到達点とは―。 (「BOOK」データベースより) 93歳のジャーナリストと聞いたら、どんなイメージだろうか? 60歳が定年の会社が多いから、とんでもなくおじいちゃん? ジャーナリストと聞くと、会社に所属して報道する仕事をしているというイメージです。 むのたけじさんは、朝日新聞を30歳で退社されました。1945年のことです。 終戦の年に新聞社を去りましたが、その後30年間は創刊した週刊新聞の記者でした。 戦争を体験したジャーナリストが、戦争というものについて語っています。 報道に関わってきた方が、伝えなければならないことがあったと語ります。 戦争は遠いお話じゃない。関係のない話じゃない。 93歳になっても、強い意志を貫くジャーナリストの話を読みましょう。 |
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