資格の取り方全ガイド ’１０年版　
成美堂出版編集部　[編]

内容キーワード
「職業」

試験科目について比較的くわしく紹介。
初心者の知りたい願書入手法について説明。
最近の合格率をほとんど紹介。問い合わせ先のホームページのアドレスを網羅。
ひとつの目安になる将来性、難易度、人気度を表記。
（「BOOK」データベースより）

“資格”と聞くと、どんなイメージですか？
資格は欲しいけど、取得の方法がわからないなんて人はいないでしょうか？
とりあえず何でもいいから資格が欲しい！なんて人もいるんではないでしょうか。

この本は参考図書なので貸出ができませんが、
自分に必要な資格、もしかしたらこれなら取れるんじゃないか？ってものを図書館で探してみましょう。

詰将棋１手･３手･５手４００題 : コツコツ解いて棋力アップ　
森 信雄　著

内容キーワード
「ゲーム」

詰め手数が隠されているのでより実戦的。反復練習で棋力倍増。
（「BOOK」データベースより）

Bibliothekarinには、将棋はよくわからないです。
棋力というのが、将棋の強さだと言うのはわかるが。
ある程度の先を読み、そしてそれに対する“手”で自分の“手”を考える。
詰め手と呼ばれるものをたくさん覚えるのは棋力を上げるのに有効でしょう。
とりあえず将棋を上達したい人向けの本です。
初心者なら別の本から入りましょう！

自由論　
ミル　著 ; 山岡 洋一　訳

内容キーワード
「文庫」　「哲学」

簡潔にして明解な訳で甦るイギリス経験論の白眉。
「自由」の本質を理解するために。
（「BOOK」データベースより）

説明にある「白眉」ってのは、最もすぐれている人やモノってこと。
この本の帯には
「個の自由とは何か、言論の自由とは何か、
　社会が個人に対して行使する権力の限界はどこか。
　ぼんやりとした不安がただよう現代にこそ、読まれるべき書物である。」
とあります。

自由とか不自由とか、そういう概念というのは漠然としていてどこか曖昧なもの。
しかし、ぼんやりしていたら、知らないうちに何もかもが変わっていることもあります。
出てくる言葉はちょっと難しい語彙がありますが、頑張って読んでみよう！

地の日天の海 (上)　
地の日天の海 (下)
内田 康夫　著

内容キーワード
「歴史小説」

会津芦名家の重臣・船木一族の嫡男として生まれた兵太郎は
将来を嘱望されていたが、自らの出生の秘密と争い事に嫌気がさし
出家を宣言、随風と名を改めた。
彼こそ後に徳川家康の懐刀として重用された
黒衣の宰相・天海の若き日の姿である。
随風は修行先でも頭角を現し、十七歳で天台の総本山・比叡山延暦寺へと向かう。
彼はその旅路で天命に導かれるように、光秀、秀吉、そして信長との出会いを果たす―。
四海いまだ波高し。戦国の動乱をすべて見聞した若き日の天海 (随風)中心に、
戦国時代の英傑たちを凛々しく描いた野心的歴史超大作。
（「BOOK」データベースより）

おそろし : 三島屋変調百物語事始　
宮部 みゆき　著

内容キーワード
「時代小説」　「怖い」　「高校生」　「ファンタジー」　「切ない」　「短編」

ある事件を境に心を閉ざした17歳のおちかは、
神田三島町の叔父夫婦に預けられた。
おちかを案じた叔父は、人々から「変わり百物語」を聞くよう言い付ける。
不思議な話は心を溶かし、やがて事件も明らかになっていく。
（Ａｍａｚｏｎより）