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2009 08,31 12:02 |
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自由論
ミル 著 ; 山岡 洋一 訳 内容キーワード 「文庫」 「哲学」 簡潔にして明解な訳で甦るイギリス経験論の白眉。 「自由」の本質を理解するために。 (「BOOK」データベースより) 説明にある「白眉」ってのは、最もすぐれている人やモノってこと。 この本の帯には 「個の自由とは何か、言論の自由とは何か、 社会が個人に対して行使する権力の限界はどこか。 ぼんやりとした不安がただよう現代にこそ、読まれるべき書物である。」 とあります。 自由とか不自由とか、そういう概念というのは漠然としていてどこか曖昧なもの。 しかし、ぼんやりしていたら、知らないうちに何もかもが変わっていることもあります。 出てくる言葉はちょっと難しい語彙がありますが、頑張って読んでみよう! 仏教・神道・儒教集中講座 : 日本人だからかえって知らない 井沢 元彦 著 神さえも都合よく作り変えてしまう日本人の超特殊性…。 宗教比較で、見事なまでに見えてくる!目からウロコの超新事実。 (「BOOK」データベースより) 住んでいるからわかったつもりになっている日本。 でも日本という国は、世界中にあるたくさんの国の中でも 宗教観というのはちょっと独特のものがあると思います。 海を隔てて韓国、そして中国から伝わってきた儒教の教え。 仏教や、神道の考え方、そんなものを適当に混ぜてしまっているような宗教観。 しかもそれは、漠然とたくさんの人が持っている価値観だったりするのです。 改めて考えると日本はおもしろい国なのです。 知っているようで知らない日本人の宗教観を考え直すのにおもしろい本だと思います。 |
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