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2009 08,31 10:57 |
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地の日天の海 (上)
地の日天の海 (下) 内田 康夫 著 内容キーワード 「歴史小説」 会津芦名家の重臣・船木一族の嫡男として生まれた兵太郎は 将来を嘱望されていたが、自らの出生の秘密と争い事に嫌気がさし 出家を宣言、随風と名を改めた。 彼こそ後に徳川家康の懐刀として重用された 黒衣の宰相・天海の若き日の姿である。 随風は修行先でも頭角を現し、十七歳で天台の総本山・比叡山延暦寺へと向かう。 彼はその旅路で天命に導かれるように、光秀、秀吉、そして信長との出会いを果たす―。 四海いまだ波高し。戦国の動乱をすべて見聞した若き日の天海 (随風)中心に、 戦国時代の英傑たちを凛々しく描いた野心的歴史超大作。 (「BOOK」データベースより) 内田康夫さんの書いた、はじめての歴史小説です。 内田康夫さんという名前を知らない人もいるでしょう。 たくさんのミステリー小説を書いておられる作家さんです。 歴史小説と言うと、好きな人は好きでずっと読むし、 苦手な人は苦手な人で、全然読まない。 歴史小説イコール授業でやった世界史や日本史のイメージだからかな。 でも歴史小説は同じ時代の同じ登場人物でも、作者によって全く違う描き方です。 史実は大幅には変わらないけど、やっぱり小説というのは楽しい。 時代的にも戦国から江戸にかけての人気のある時代。 苦手な人は人気作家の書いた歴史小説から読んでみよう! |
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