恐竜大戦！　
荒木 一成, 柳田 理科雄　著
(ナレッジエンタ読本 １)

内容キーワード
「雑学」　「理科」

「ティラノサウルスとトリケラトプスはどちらが強かったのか？」
「もし現代に恐竜が生き残っていたとしたらどうなっている？」
といった永遠のテーマに対し、
荒木一成氏（恐竜造形師）と柳田理科雄氏（空想科学研究所）が
それぞれの立場から意見をぶつけ合う、恐竜対談本。
最新の学説を交えながら、我々の心を捉えて離さない恐竜に迫る。
（メディアファクトリーＨＰより）

恐竜のことを対談（会話）形式で書いてあります。
これはメディアファクトリーより寄贈された本です。
恐竜とか深海生物とかって、男の子だけが好きなものじゃないんだよね。
未知の世界に対する興味って誰でも持っているんだね。

ネプ理科実験室 : 読んで発見！笑って身につく先端科学　
ＴＢＳテレビネプ理科制作委員会　[編]

内容キーワード
「読みやすい」　「テレビ番組関連本」　「雑学」　「理科」

「ネプ理科」っていう深夜番組が本になったものです。
お笑い芸人のネプチューンが司会で、
理科っていうより、科学の身近な疑問や新しい発見を放送していました。

大阪は「深夜番組」の枠が、全国ネットと比べると変則的なので、
知らないって人も多いだろうなぁ。まさに深夜（ＡＭ１時）放送だったから。

本当はテレビのほうがわかりやすいんだろうけど番組終わったからなー。

がんのひみつ : がんも、そんなに、わるくない　
中川 恵一　著

内容キーワード
「文庫」　「医療」

病気になったら恐ろしい、と思いながら生きている人は多くないでしょう。
しかし、人はいつか死にます。そして病にかかる可能性もあります。

そんな遠いようで近い病気のことを知りましょう。
「癌（悪性新生物）」は、日本人の死因トップなのですが、
その病気のことをあまり知らない。

この本にはわかりやすく癌のことが書いてあります。
何か買うときにはたくさん調べるのに、病気のことは調べない。
治療はお医者さんがしてくれるからいいや、と考えるのもいいけど、
自分のこと、家族のこととして考えて、まずは知ろう。

クモの糸の秘密　
大崎 茂芳　著

内容キーワード
「新書」　「理科」

クモの糸はほんとうに強いのだろうか？
趣味としてクモとクモの糸に注目しつづけてきた著者が、
やがてその強さを証明するため、クモとじっくりつきあい、
気分よく糸を出してもらいながら、
「クモの糸にぶら下がる」という30年来の夢をついに実現。
クモの糸の不思議なしくみと、観察の楽しさをユーモラスに語ります。
（岩波書店ＨＰより）

芥川龍之介の『蜘蛛の糸』で、
カンダタが、地獄から抜け出そうとクモの糸を上るってのがあったけど、
実際、大人が本気で考えることとしては少々ファンタジーだね。
でもこういう思考回路は大好きだけどね。

地図を楽しもう　
山岡 光治　著

内容キーワード
「新書」　「社会」　「旅」

最近クイズ番組が多いので、学校のお勉強がテレビで出てきますね。
地図記号についてなどもクイズになっています。

この本は、地図自体について説明した本です。
昔の地図と今の地図の違いとか、
地図記号についてだとか、地図の作り方についてだとか。

この本を読んだら、エキスパートになれるとかではないですが、
なんとなく見ている地図を知ると楽しいよ、って本です。
旅行好きな人なら楽しく読めると思いますよ。