百鬼解読　
多田 克己　著 ; 京極 夏彦　[絵]

内容キーワード
「文庫」　「怖い」　「ファンタジー」

京極夏彦さんの書く世界。
和風ホラー、いや、和風ミステリーホラー・・・。
小説の中に出てくる和物のお化けたち。妖怪たち。
そのイラストを京極夏彦さんが描き、文章を多田克己さんが書かれています。

京極作品好き、時代小説好き、お化け妖怪好き。
なんでもいいけど、おもしろそうだから読んでみるってのでも楽しめます。
西洋の魔法使いや風習もいいけれど、
住んでても意外としらない日本の伝承世界を読んでみよう。

脳を活かす勉強法 : 奇跡の「強化学習」　
茂木 健一郎　著

内容キーワード
「マニュアル本」

脳を活性化させるってことで、テレビにも出ていらっしゃる茂木健一郎さん。
「世界一受けたい授業」とか出てるよね。

勉強って言うのは、シンプルに楽しいものだと思っていたけれど、
そういう風に思う人ばかりではないらしい、ってことに大人になって気づいた。
どうせだったら脳を楽しませるように勉強してみる？

勉強法のマニュアル本はたくさん出ているんだけれど、
難しくない言葉で誰でもできる方法で書いてあると思います。
それをどんな風に読みこなすか、どう利用するかは読む人次第。。
使えそうな箇所があったら利用してみる、って意識で読んでね。

日本人の背中　
井形 慶子　著

内容キーワード
「日本」　「国際」

日本人というのは特殊だ。
と外国人の人に言われた著者が、日本人像を書いています。

日本人の変なところ。
日本人の特殊なところ。
日本人が尊敬されるところ。

外国に行ってみればわかる。日本が特殊だということが。
ただそんなに簡単に外国にはいけないから、
日本について考える手段のひとつになると思います。

日本人に生まれたのはどうしようもないことなんだから、
日本っていう国をもっと知って興味を持ってみようじゃないか。

テレワーク : 「未来型労働」の現実　
佐藤 彰男　著

内容キーワード
「新書」　「経済」　「職業」

テレワークというのは、在宅勤務のこと。
家にいて会社に行くのと同様の仕事をするやりかたです。
ネットワークを利用して、データをやりとりし、仕事を行います。

お家で仕事ができると自由な時間が増えて
楽しい生活が待っているかのように思います。
ただ、その考え方の一方では、デメリット（悪いところ）もありますよ、
ということが書いてあります。

介護 : 現場からの検証　
結城 康博　著

内容キーワード
「新書」　「社会」　「生と死」　「日本」　「職業」　

将来福祉の仕事に就こうと思っている人だけでなく、
誰にでも読んでほしい本です。

日本国の経済状況は、借金が多大にありとても貧乏なのですが、
そこで困るのは社会保障制度が弱くなっているということです。
お金がないのだから仕方がないと思うのではなく、
みんなでどうすればいいかを考えなければいけません。