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2008 10,09 09:09 |
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百鬼解読
多田 克己 著 ; 京極 夏彦 [絵] 内容キーワード 「文庫」 「怖い」 「ファンタジー」 京極夏彦さんの書く世界。 和風ホラー、いや、和風ミステリーホラー・・・。 小説の中に出てくる和物のお化けたち。妖怪たち。 そのイラストを京極夏彦さんが描き、文章を多田克己さんが書かれています。 京極作品好き、時代小説好き、お化け妖怪好き。 なんでもいいけど、おもしろそうだから読んでみるってのでも楽しめます。 西洋の魔法使いや風習もいいけれど、 住んでても意外としらない日本の伝承世界を読んでみよう。 稲生モノノケ大全 : 陽之巻 東 雅夫 [編] 映画でも小説でも、西洋のものより日本の話の方が怖いのはなぜだろう。 お化けや妖怪の考え方なんかが、やっぱり外国とはちょっと違う。 どどーん!!といきなり出てきて驚くというより、 どこかにひっそりといるけれど、何かの拍子に見えてしまう。 日本のお化けや妖怪は、そんなイメージだ。 ちょいと高価なこの本。 いろんな文学スタイルで書かれています。 物の怪(モノノケ)の話を読みたい人は、ぜひ読んでみてください。 |
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