連帯保証人 : 悪しき制度が招く悲劇とその解決策　
吉田 猫次郎　著

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保証人、連帯保証人、身元保証人など、保証人にも種類があるらしい。
保証人は、借りた人が返せなくなったことがハッキリしてから
必要な分だけ保証すればよいものらしい。
身元保証人は、雇用契約などによく使われる制度らしい。
保証する年数や責任範囲も限定されるそうだ。

でも連帯保証人っていうのは、借りた人と同等の扱い、責任が発生する。
「人的担保」であり、「保証人」とは名ばかりの、「連帯債務者に限りなく近い存在」である。
人的担保ってわかります？
簡単に言えば、人質ですよ。怖いよー！！（違うか？）

この年になってもいろいろなことを知らない事実に気付きました。

一人暮らしし始める時に、親に言われたことを思い出す。
「人に貸すお金は、相手にあげられる金額を。」（友情が壊れるから）
「どんなに頼まれてもハンコだけはつくな。」（多分Bibliothekarinが阿呆だから）

実際連帯保証人になったとき。日本と海外での比較。
保証人になってくれる機関について。そして断り方。脱出方法。
こうやったら変わる「連帯保証人制度」。

みんなもハンコ簡単についたらいかんよー。
知らないうちにその人の「連帯債務者」（一緒にお金借りまっせ）になっちゃうよー。