2024 11,24 02:18 |
|
2009 08,25 09:47 |
|
なぜ君は絶望と闘えたのか : 本村洋の3300日
門田 隆将 著 内容キーワード 「社会」 「法律」 「日本」 判決、死刑―。最愛の妻子が殺害されたあの日から、九年。 司法への義憤を抱え、時に死すら考えながら、 長き日々を苦闘し続けた、一人の青年の軌跡。 光市母子殺害事件を圧倒的な事実と秘話で綴る感動の記録。 (「BOOK」データベースより) 光市の母子殺害事件を覚えているでしょうか? 幸せな一家で起こった惨劇。小さな娘と愛する妻が殺されました。 強姦目的で入った18才の少年。 抵抗されたため、殺害後屍姦。そしてまだ1才にならない娘も殺されました。 未成年者の死刑をめぐって、"死刑"そのものがとても議論されました。 判例主義の日本の裁判のあり方や、死刑そのものに対しての傍観者たちの様々な意見。 それでも、決して屈することなく加害者と闘った長い長い時間の記録です。 被害側からしてみれば、死刑という判決がいいか悪いかなんて関係ない。 失われた命は二度と戻ってこず、メディアの目に晒されながらも、ひとり闘い続けました。 立場が違えば、意見が変わります。 メディアで大きく取り上げられた事件でもありますが、 裁判や犯罪、そして家族や社会のことを自分自身で考えてみてください。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR]
PR |