2024 11,23 23:34 |
|
2009 08,24 12:23 |
|
リリィ、はちみつ色の夏
スー・モンク・キッド 著 ; 小川 高義 訳 内容キーワード 「原作本」 「映画化」 「家族」 「感動」 「泣ける」 「中学生」 1964年サウスカロライナ。父親のもとを飛び出し、 養蜂家の黒人姉妹が住む家にたどり着いた、リリィ、14歳の夏…。 (「BOOK」データベースより) 2009年3月公開の映画『リリィ、はちみつ色の秘密』の原作です。 主人公は14歳。すでに亡くなった母。 生きている父にもに愛されていないと感じるリリィ。 父に母親は家を捨てたのだと言われ、ついに家を飛び出します。 母の遺品の板絵を手がかりにたどり着いたのは、養蜂場を営む黒人家族の家。 リリィの悲しみは、家族たちによって徐々に変化していきます。 もう大きな映画館での公開は終わりつつあるかもしれませんが、 これからの季節にピッタリのお話です。是非読んでみてください。 P.S.アイラヴユー セシリア・アハーン 著 ; 林 真理子 訳 “君はひとりでは生きていけないとぼくに言ったね。 でもきっと生きていけるよ、ホリー。ぼくは君の人生の中の一章にすぎない。 これからいくつもの章が続くはずだ…” 夫の死を受け入れられず、絶望にくれるホリーに届いた、亡き夫からの手紙。 それが、すべての始まりだった。 (「BOOK」データベースより) 10代の時から付き合っていた彼氏と結婚したホリー。 ずっと幸せな結婚生活を送っていけるものだと信じていました。 しかし楽しい毎日は夫の死によって終止符が打たれます。 死んだ夫のことを考え泣き暮らしていたホリーのもとに、夫からの手紙が届きます。 毎月開けるように届いた10通の手紙。死んだ夫の手紙はホリーを立ち直らせてくれるでしょうか? 主人公は29歳なのですが、高校生でも読めると思います。 同名タイトルで2008年映画化された原作本です。 別れてもなお、愛が続く二人の物語を読んでください。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR]
PR |