2024 11,24 15:15 |
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2008 10,04 23:50 |
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姫君
山田 詠美 著 内容キーワード 「文庫」 「恋愛」 「短編」 「切ない」 たとえ、自分が生と死の境に立っていようとも、人は恋をする。 なぜなら…。傷を傷というふうにも表せない男女が魅かれあう姿を通して、 人が人を求める気持ち、言葉にできない寂しさを描いた五篇を収録。 人を愛することで初めて生ずる恐怖、“聖なる残酷”に彩られた、 最高に贅沢な愛と死のシミュレーション。 (「BOOK」データベースより) 短編集なんだけど、読みやすい恋愛短編というわけではないかもしれない。 登場人物に対して、理解できないっていう人もいるでしょう。 恋の考え方や、自分自身に対しての考え方は様々だからねぇ。 全体的にちょっと暗くて切ないです。 ジョゼと虎と魚たち 田辺 聖子 著 どこかあやうくて、不思議にエロティックな男女の関係を描く表題作他、 仕事をもったオトナの女のさまざまな愛と別れを描いて、 素敵に胸おどる短編、八編を収録した珠玉の作品集。(山田詠美) このタイトルの映画も作られましたが、 原作となった話はとても短い話です。すぐ読めるよ。 高校生くらいの恋愛観だと、好き嫌いが分かれてしまうだろう短編集。 田辺聖子さんは大阪生まれの作家ですよ。 山田詠美さんがあとがきを書いています。 |
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