2024 11,24 17:07 |
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2008 10,05 14:13 |
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共生虫
村上 龍 [著] 内容キーワード 「文庫」 「切ない」 「怖い」 体内に謎の「虫」を宿した、引きこもり青年ウエハラ。 彼はネットを通じ、インターバイオと名乗るグループから、 その虫が殺戮と種の絶滅を司る「共生虫」であると教えられる。 選ばれた存在であることを自覚した彼は、 生贄を求めて外の世界に飛び出してゆくのだが…!? 衝撃のインターネット文学、ついに文庫化。 (「BOOK」データベースより) 村上龍作品は、できるだけ早く読みたいものだ。 するどい視点が時代を描きだす、とでも言えばいいのだろうか。 何年経っても強烈な個性はあるけれど、 インターネットの恐ろしさや、引きこもりと言った題材を 今から10年ほど前に書いているのだから。 激しく好き嫌いの分かれてしまうことの多い 強烈な個性の作家を一度読んでみましょう。 Aコース 山田 悠介 著 山田悠介作品は、村上龍作品とは違う意味で 好き嫌いの分かれてしまう作品ですが、 高校生は好きな子が多いね。 読みやすいことと、スピード感のある展開。そして殺戮。 最近の作品はちょっとテイストが変わってきたみたいですが、 怖いって言うよりエグいのみ、ってのが多いですな。 そして展開のみで、他がない。 でもおもしろいって言う子が多いってことは、 読書に「答え」しか求めてないのか。 できたら他の著者のものも読んでほしいけれど、 読めないのか、読みたくないのか・・・。謎。 |
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