マザー・テレサ　
神渡 良平　[監修] ; ＰＨＰ研究所　[編]

内容キーワード
「読みやすい」　「宗教」　「感動」　「本当にあった話」

世界で一番影響を与えた女性マザー・テレサの生涯を辿りながら、
ボランティアの原点、愛のチカラ、マザー・テレサの言葉の真意を探る。
（「BOOK」データベースより）

マザー・テレサという人の名を聞いたことがあるでしょうか？
名前を聞いたことがあっても、あまり知らない人もいるでしょう。
"雑学３分間ビジュアル図解シリーズ"で愛を与え続けた人のことを知りましょう。

ノーベル平和賞や、アメリカ名誉市民など、数々の称賛を受けながら、
貧しい人の立場に立ち、最後まで愛を与え続けた人です。

この本は、右側がイラスト左側が説明になっているんだけど、
イラストだけ読んだらわかるって本ではないです。
しかし丁寧にわかりやすく書いてあるので、意外と読みやすいと思いますよ。

"愛の反対は憎しみではなく、無関心である。"
という、マザー・テレサの言葉。
この本には載っていませんでしたが、他のたくさんの素敵な言葉が載っています。
あんまりにも立派すぎて、マネするなんて無謀に思えるかもしれませんが、
キリスト教に共感できない人もいるでしょう。修道女でなければできないと思う人もいるでしょう。
しかし、大きなことも、結局は小さなことが積み重なって起こる結果です。

現実にこんな人がいたんだということを知って下さい。