2024 11,24 05:05 |
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2008 02,22 19:35 |
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図書館の仕事
書誌とは。 本を探す情報データのことです。 本屋さんが持ってきてくれる本に そのまま番号をつけただけで貸出はできません。 情報を整理して探せるようにしないと、 誰かが覚えていられる限りの情報しか使えないからです。 だからその本のタイトルだとか作者、出版社等のデータを作ります。 今、本を探す方法としては、コンピュータがほとんどですが、 昔は本の情報を書いた紙が、引き出しのたくさんついた箱に入れてありました。 その当時から入力する情報は大体決められています。 「書名(タイトル)」「著者(作者)」「出版社」「ページ数」「大きさ」「版」「件名」「価格」「ISBN(1980年代から)」「登録年月日」「登録番号」「分類」「その他」 書名や著者は読みもカタカナで入力します。 大きさやページ数を入力するのは、 本が探せないときにどれ位の大きさの本かヒントになるからです。 あと「版」とか「件名」「ISBN」や「分類」は、また別の機会にでも説明しましょう。 昔は紙に書いていたものを、今はコンピュータで情報を整理しているわけです。 外注で誰かに発注している場合もありますが、 どの図書館もそれぞれ書誌データを作成する仕事があるわけです。 |
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