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2008 07,03 23:44 |
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広辞苑 第六版 (普通版)
新村 出 [編] 内容キーワード 「国語」 1万語の言葉が増えて、辞書のページ数が増えて、 ずどーんと更に重くなった広辞苑第六版です。 大きさがあまり変わらず、厚さもほとんど変わらないのに、 何故こんなに重くなったのか。 それは、紙の質が変わったからです。 チタンのせいで重いよ、広辞苑! 薄い紙でも裏うつりしないために、紙の品質を改良。そして重量アップ! スタイルよくなったけど筋肉のせいで体重増えた、みたいなもんか。 辞書は電子辞書でOK。 調べ物はケータイかネットでOK。 そういう生徒はたくさんいるのは知っている。 だがしかし。 私は「紙媒体」のよさを知ってほしいと思う。 確かに何かを調べるときは、インターネットは便利なツール(道具)だ。 インターネットで調べるときに注意してほしいこと。 典拠のはっきりしているもの、情報が信用できるサイトの情報であるかどうかを見極めること。 便利なウィキペディアは、みんなで書き込めることで、 曖昧な情報がリアルタイムに変更されているっていう特徴があるけど、 その特徴は、情報が「不確かな可能性がある」ってことを意識して利用してほしい。 じゃぁ電子辞書でいいじゃん、という人もいると思うけれど、 紙の辞書はパッと見た時に、似た単語を調べられるという特徴があります。 別に広辞苑を持ち歩け、なんて露ほど思っちゃいませんが、 紙の辞書の使いやすさも知ってほしいと思っています。 |
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