お客に言えない「原価」の秘密　
[○秘]情報取材班　[編]

内容キーワード
「文庫」　「経済」

「スイーツの食べ放題」から「0円ビジネス」
「高級国産車」「オリンピックの金メダル」まで、
いまどき気になるあの商品、このサービスの値段のカラクリを一挙公開！
（Amazonより）

最近、食品偽造や、食の安全について、ニュースで取り上げられています。
それなのに世の中には、安価な場所がたくさんあります。
その値段に隠された秘密。そこには何が隠されているのでしょうか？

日本経済のしくみ　
松原 聡　編著

内容キーワード
「経済」　「社会」　「法律」

日本の経済の基礎知識から、ゼロ金利政策の解除やM&Aの活発化、
新会社法の施行、郵政民営化など、
ここ最近の多岐にわたる状況の激しい変化まで、
各種制度や関連法規に関する説明も加えながらわかりやすく解説しています。
（Amazonより）

本校では経済学科にすすむ生徒も少なくありませんが、
世界各国の様々な事柄が関係しているので、掴むのが難しい。
経済っていったいなんなんでしょ？
だれがどんなふうに、何によって変化しているんでしょうか？

戦争絶滅へ、人間復活へ : 九三歳・ジャーナリストの発言
むの たけじ　著 ; 黒岩 比佐子　[聞き手]

内容キーワード
「新書」　「戦争」

敗戦の日に戦争責任をとる形で朝日新聞社を去った著者は、
いま、その選択を悔いる。残って「本当の戦争」を伝え直すべきだった、と。
週刊新聞『たいまつ』休刊から三十年、
その深い思索と熱い主張の到達点とは―。
（「BOOK」データベースより）

９３歳のジャーナリストと聞いたら、どんなイメージだろうか？
６０歳が定年の会社が多いから、とんでもなくおじいちゃん？

古代から来た未来人折口信夫　
中沢 新一　著

内容キーワード
「新書」　「宗教」　「日本」

古代を実感することを通して、
日本人の心の奥底を開示した稀有な思想家・折口信夫。
若い頃から彼の文章に惹かれてきた著者が、
その未来的な思想を鮮やかに描き出す。
（筑摩書房HPより）

古代から来た未来人、ってドラえもんの世界っぽいね。
タイムトラベルか？と思った人。

折口信夫（おりぐちしのぶ）さんとは、国文学や民族学的研究、
神道、芸能などの研究をされたかたです。
国語の辞書にも載っているような人ですよ。

ブラジル百年にみる日本人の力　
丸山 康則　著

内容キーワード
「国際」　「歴史」　「社会」

ブラジルと日本人の関係と言われて、
即答できる高校生は少ないでしょう。

私は知らなかった。
移民という言葉と日本人が関係することもイメージできませんでした。

ブラジルに日本人が移り住んだのは、１９０８年から。
１８８８年に奴隷制度が廃止されブラジル農業は人手不足でした。
それから１００年の間には戦争も起こりました。
いまや日系人は１５０万人とも言われています。

ブラジルに住んだ、とても素敵な日本人の人たち。そして日系人の人たち。
日本人ということを考えてみるために、いい本だとおもいます。