2024 11,24 08:47 |
|
2008 12,03 22:47 |
|
ブラジル百年にみる日本人の力
丸山 康則 著 内容キーワード 「国際」 「歴史」 「社会」 ブラジルと日本人の関係と言われて、 即答できる高校生は少ないでしょう。 私は知らなかった。 移民という言葉と日本人が関係することもイメージできませんでした。 ブラジルに日本人が移り住んだのは、1908年から。 1888年に奴隷制度が廃止されブラジル農業は人手不足でした。 それから100年の間には戦争も起こりました。 いまや日系人は150万人とも言われています。 ブラジルに住んだ、とても素敵な日本人の人たち。そして日系人の人たち。 日本人ということを考えてみるために、いい本だとおもいます。 夕凪の街桜の国 こうの 史代 著 この本はマンガ。 扱ってあるテーマは広島での原爆のお話。 原子爆弾と広島でマンガと言われたら、『はだしのゲン』が最も有名ですね。 103ページで読みやすい話です。 しかし映画の原作本にもなりました。 物語は被爆した女性のお話。 被爆から10年後のお話。 そしてその家族のお話です。 怖いというより、悲しくて切ない。 私たちが考えなければいけないことを教えてくれる本でしょう。 すぐ読めるので、ぜひ手にとってみてほしいです。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR]
PR |