2024 11,24 09:28 |
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2008 10,20 21:56 |
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狂った裁判官
井上 薫 著 内容キーワード 「新書」 「社会」 「日本」 「法律」 エラい強烈なインパクトのあるタイトルですね。 さすが幻冬舎。 この本は元裁判官の方が書かれているのですが、 日本の裁判って本当にこんな状況なの?と思わされる本です。 まぁ、面白く切り取ってあるんだろうとは思いますが。 映画「それでもボクはやってない」では“冤罪”を描いてありました。 裁判官って職業にあまり興味を持っていなかった人も、 あの映画のインパクトはかなり強烈だったのではないでしょうか? 裁判って自分には関係ないと思っていられたのは少し前までの話。 これからは裁判員制度も始まりますから、 もっと司法に目を向けてみましょう。 とりあえず手に取りやすそうな本からいってみよう。 知る、考える裁判員制度 竹田 昌弘 著 岩波ブックレットシリーズの本です。 このシリーズは、2008年の5月までは六十数ページの本でしたが、 6月以降は装丁も変わってページ数も増えました。 ちょっと手に取りやすい感じになったかな。 そして『知る、考える裁判員制度』は160ページ。 岩波ブックレットシリーズとしては、ちょっと厚めですね。 しかし、高校生諸君にも関わりのある“裁判員制度”の本ですから、 時間のある時にぜひ読んでおきましょう。 知らないでは済まされないのが、法律です。 新しい法律もどんどん作られていますから、 なるべく情報を得るようにして、考えてみましょう。 |
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