2024 11,24 05:33 |
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2009 03,29 23:24 |
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ラーメン屋vs.マクドナルド : エコノミストが読み解く日米の深層
竹中 正治 著 内容キーワード 「新書」 「経済」 「日本」 アメリカ人はマックに頼り、日本人はラーメンを究める。 大統領は希望を語り、総理大臣は危機を語る。 アメリカ人は対面でディベートし、日本人は匿名でブログする。 日本に「ビル・ゲイツ」はいないが、小金持ちならたくさんいる…。 日米双方の事例を照らし合わせると、それぞれの強みと弱み、 そして社会の特徴がくっきりと浮かび上がってくる。 世間にはびこる通説をデータと実例で覆す、目からウロコの日米文化論。 (「BOOK」データベースより) かなり興味をひくタイトルだけど、新書だから・・と言って避けるのはつまらないと思う。 読書初心者は、結構本の形で内容をイメージしてしまう人が多いようです。 最近の新書は、小難しいものばかりではなくふざけたものも多いのです。 この本は、ラーメン屋とマクドナルドが対決して、 どちらがより売り上げが多いとか、儲けが多いという本ではありません。 そしてどちらが強いという本でもありません。もちろんどちらが得かと言うものでもない。 エコノミストというのは、経済の専門家とでも言えばいいでしょうか。 その人が、日米の国民性を、経済の話も織り交ぜながら説明します。 こう聞くと難しいイメージだけども、新潮新書は結構愉快です。 気になるところだけ読んでもいいと思いますよ。 |
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