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2009 02,17 20:25 |
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日本エコツアー・ガイドブック
海津 ゆりえ 著 内容キーワード 「環境」 「旅」 失われつつある自然や文化遺産を持続的に保存してゆこうとする 地元の人々とともに楽しむ旅、エコツアーだ。ツアーの核となるものは、 しっかりした思想に基づいて活動するキーパーソンである。 その彼らに焦点をあてながら、ツアーを厳選し フィールドガイドも収録したユニークなガイドブック。 (「BOOK」データベースより) 冒頭の“はじめに”にあるのが、エコツーリズムやエコツアーについての紹介。 エコツーリズムはエコロジーやエコシステムのエコ(eco)と ツーリズムを合わせた造語である、、とのこと。 観光は環境保護する上で無視できないけれど、 その影響で環境への悪い影響が起こってしまう。 だったら、観光で獲たお金を環境を守るのに使っていこうというのがエコツアーです。 そんなエコツアーを紹介してある本です。 南は沖縄から、北は北海道まで紹介してありますが、 関西で紹介してあるのは、京都。そして近いところでは三重。 京都府京都市、京都府南丹市美山町。三重県は熊野市の熊野古道です。 それぞれ資源を守る運動に協力するエコツーリストとともに紹介されています。 旅行に行くなら、ディズニーランドUSJもいいけど、エコツアーも考えてみてください。 定刻発車 : 日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか? 三戸 祐子 著 電車が2~3分遅れるだけで腹を立てる日本人。 なぜ私たちは“定刻発車”にこだわるのか。 その謎を追うと、江戸の参勤交代や時の鐘が「正確なダイヤ」と深く関わり、 大正期の優れた作業マニュアル、鉄道マンによる驚異の運転技術やメンテナンス、 さらに危機回避の運行システムなどが定時運転を支えていた! 新発見の連続に知的興奮を覚える鉄道本の名著。 交通図書賞・フジタ未来経営賞受賞。 (「BOOK」データベースより) 電車は定時に発車するものだ。と、日本人なら誰でも知っている。 でもそれは、外国ではちょっと違うようです。 それは国民性だ、と勝手に思っていたのです。 しかし、古くは江戸時代からの鉄道人の努力のたまものであったようです。 大きな鉄道事故によって、定刻発車ということ自体が問われました。 旅に出た時に利用する電車。 楽しい旅のおともに、 この文庫を持って出かけてみてください。 |
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