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2009 01,07 23:54 |
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男の子のための軍隊学習のススメ
高田 里惠子 著 内容キーワード 「新書」 「戦争」 「読書のすすめ」 時代の空気、格差とイジメ、男と女。 軍隊小説には、人生における全ての悲喜劇が凝縮されている。 現代の男の子(と女の子)に日本と日本人の姿を問いかける わが帝国軍隊をめぐる波瀾万丈の物語。 (「BOOK」データベースより) タイトルだけ聞くと、戦争賛歌か軍隊入隊法のようにおもえるけど、 この本は、「戦争」をテーマに扱った小説のブックガイドである。 |
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2008 12,21 13:07 |
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2008 12,20 09:09 |
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2008 12,18 23:25 |
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イナカノコ
おおた うに 著 内容キーワード 「恋愛」 「家族」 短大生・佐和の住む田舎町に、いとこの海里が帰ってきた。 美しくも獰猛な性格の彼女の帰郷に胸をざわめかせるのは、 佐和だけではなかった。母や兄、そして佐和の彼氏・草―。 人びとの気持ちがすれ違うほど、想いはせつなくつのる。 (Amazonより) 作者のおおたうにさんは、都会育ちらしいのだけれど、 この物語では田舎にすむ人たちのことを書いています。 登場人物それぞれが、一人称で物語をつなげます。 田舎で育ち、そこで生きることを当たり前に思う佐和。 美しい容貌をもち、相手を傷つけることも恐れない、いとこの海里。 海里がとつぜん帰京することで、浮足立つ人たち。 |
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2008 12,18 09:11 |
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時の扉をくぐり
甲田 天 作 ; 太田 大八 [絵] 内容キーワード 「読みやすい」 「ファンタジー」 「絵画」 「時代小説」 おいらは佐吉。お師匠さま・広重先生のとこで、見習い絵師をしてる。 ある晩、庭にあらわれた見たこともない赤毛の男に、 お師匠さまもおいらもびっくりぎょうてん、腰をぬかしちまった。 けど、その男の話は、もっとたまげるものだったんだ。 で、その男の願いに心をうごかされたお師匠さまに連れられて、 おいらたちは信濃にいる、北斎先生を訪ねる旅に出ることになったのさ。 第9回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。 (「BOOK」データベースより) 赤毛の男、ゴッホの幽霊が突然現れる時代小説です。 ゴッホやゴーギャンなどの画家に大きな影響を与えた日本の浮世絵。 その作者が生きた時代に、西洋の画家が現れるっていう奇想天外な話。 幽霊が時空を超えてまで会いたかったもの。 そこにみえるのは、絵かきの情熱です。 時代小説ですが、とても読みやすい本です。 |
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