2024 11,24 07:59 |
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2008 10,18 00:04 |
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魔球
東野 圭吾 [著] 内容キーワード 「文庫」 「推理小説」 「切ない」 「青春」 「スポーツ」 「ミステリー」 「サスペンス」 春の選抜高校野球大会。開陽高校のエース須田は魔球を投げた。 大会後まもなく、その捕手であった北岡が、愛犬とともに刺殺死体で発見される。 野球部員たちは疑心暗鬼にかられる。 放課後 東野 圭吾 [著] 校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。 先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、 先生をナンパするアーチェリー部の主将――犯人候補は続々登場する。 そして、運動会の仮装行列で第2の殺人が……。乱歩賞受賞の青春推理。 (Amazonより) 江戸川乱歩賞最終候補まで残った作品、『魔球』。 そして乱歩賞受賞の『放課後』。 ともに高校が舞台の推理小説です。 今から20年以上前に書かれた作品です。 東野圭吾さんの今の作風と、若い時の作風を比べてみるのもおもしろいでしょう。 幻世の祈り(家族狩り : 第一部) 天童 荒太 著 人間関係というものを描きながらのミステリーを描くということでは、 天童荒太さんの作品はすごい。 心の闇をえぐり取るように描いています。 家族狩りシリーズは、文庫で全5巻。 長いですが、作品に呑み込まれるように読んでしまうでしょう。 『家族狩り』シリーズの文庫化の際に、書き下ろしされた作品です。 軽いミステリーを読みたい人には向いていないと思いますが。 ガツンと重い、手ごたえのある本を読みたい人、読んでみてください。 |
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