2024 11,24 12:33 |
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2008 10,19 12:28 |
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茨の木
さだ まさし 著 内容キーワード 「家族」 「泣ける」 「切ない」 「音楽」 さだまさしさんの本は、病気や死というものが 小説の中のテーマとして描かれます。 『精霊流し』、『解夏』、『眉山』と舞台は日本でしたが、 今回の本の舞台はイギリス。 主人公は、出版社を早期退職し、離婚、父の死、兄との決別。 退職してからの2年の間にたくさんのことが押し寄せてきます。 兄から送ってこられた父の遺品であるバイオリンの修理をし、 イギリス生まれのバイオリンであることがわかります。 そして、ほとんど手がかりのないまま、手探りでバイオリンの制作者を探すことに。 旅先で出会った人たちとの出会いから、家族とは何かを考えます。 ちょっと大人向けの作品です。 |
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