源平盛衰記　
福田 清人　[文]

内容キーワード
「歴史」　「時代小説」　「歴史小説」

源氏と平家の合戦を読み物として書いた本。

読書のレベルとしては、小学校での読めそうな本です。
難しい漢字にはフリガナがふってあるし、そんなにページ数も多くないですよ。

『平家物語』を読むと、矛盾があるらしいけれど、
まぁ小難しく考えずに歴史物語、もしくは時代小説として読んでください。

あらすじで読む日本の古典　
小林 保治　編著
あらすじで読む古典落語の名作
続あらすじで読む古典落語の名作
野口 卓　著 ; 柳家小満ん　[監修]

とりあえずてっとり早く、いろんな情報を知りたい。
って場合には「あらすじの書いてある本」ってのがあります。

とても有名な小説の内容を書いた本やら、
ベストセラーの内容を書いた本などもありますが、
ここで薦めるのは、古典の名作あらすじ本。

大体の内容を知っておくってのは受験においても有効だ。
一年の時から大学進学を考えている子たちはよく利用してました。

あらすじを知っていたとしても、問題が解けるわけではないですが、
まったく知らないよりは知ってた方が良いかな、程度ですが。

古典と古典落語があります。
落語は楽しみのために読むのもアリです。
オチの意味がわからん、と言うつわものもいましたが、
まぁそれもそれでありだ・・・。

このシリーズ他にも出ているので、読んでみてね。