元気をくれる歌
(歌を読む詩集 : あゆとサザンで学ぶ詩の世界)　
根本 浩　著

内容キーワード
「読みやすい」　「音楽」

この本は、「歌詞を詩として読んでみよう」ってものです。

テレビから流れたり、ラジオから流れたり、
どこかの店で流れる音楽。
口ずさんでいるその曲の「詩」の意味を
根本浩さんの見解から解説してあります。

音楽も文学も芸術も、自分で考えて解釈すればいいし、
感情移入したり、人と全然違う意味で解釈してもいい。
そういうものには、これが正解ってのはないと思っています。

でも人が解説したものを読むと面白いよ。

この本の中には
世界に一つだけの花(SMAP)
SEASONS(浜崎あゆみ)
キミはともだち(平井堅)
ロコローション(ORANGE RANGE)
強く儚い者たち(Cocco)
アポロ(ポルノグラフィティ)
名もなき詩(Mr.Children)
とんぼ(長渕剛)
これが私の生きる道(PUFFY)
ANGELUS—アンジェラス(島谷ひとみ)
などが入っています。

「歌を読む詩集あゆとサザンで学ぶ詩の世界シリーズ」には『恋の歌』『自分探しの歌』があります。