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2010 01,07 22:30 |
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七瀬ふたたび
筒井 康隆 著 内容キーワード 「文庫」 「原作本」 「ドラマ化」 「SF」 生れながらに人の心を読むことができる超能力者、 美しきテレパス火田七瀬は、人に超能力者だと悟られるのを恐れて、 お手伝いの仕事をやめ、旅に出る。 その夜汽車の中で、生れてはじめて、 同じテレパシーの能力を持った子供ノリオと出会う。 その後、次々と異なる超能力の持主とめぐり会った七瀬は、 彼らと共に、超能力者を抹殺しようとたくらむ暗黒組織と、血みどろの死闘を展開する。 (Amazonより) NHKで2008年10月に放送されていたドラマ原作本です。 ・・・って一年前かよ・・・(早く更新しろ)。 筒井康隆さんは、映画にも、最近だったらアニメにもなった 『時をかける少女』の著者でもあります。 全部で3冊の連作本。SF好きな人は読んでみたらいかがでしょう? 家族八景 筒井 康隆 著 七瀬シリーズ三部作と呼ばれるシリーズの一作目。 シリーズとしてはこっちの方が先に出てるんですよね。 こちらはSF要素よりも心理ドラマ要素が強いです。 超能力者である七瀬の家政婦時代のお話です。 出版年から言うとこっちを読んだ方がいいかもしれませんが、 『七瀬ふたたび』を読んでからでもおもしろいんじゃないかなぁ。 エディプスの恋人 筒井 康隆 著 七瀬シリーズ三部作の三作目。 七瀬は私立高校の事務職員の設定です。 シリーズものとか人気作品とかってのは、続編続編となりがちなのですが、 作家さんからいうと、それってどうなの?って感じだよね。 筒井康隆さんが、一体どんなふうに終止符をうつのかってのが見どころ。 (どんなポイントやねん) まぁシリーズは三部作ってなってるんですけど、好みは分かれると思います。 筒井康隆さんって作家は面白いなーと思えるシリーズ作品だと思いますよ。 |
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