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2008 11,07 00:10 |
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スプートニクの恋人
村上 春樹 [著] 内容キーワード 「文庫」 「恋愛」 「切ない」 すみれは、いささか変わった女の子だった。 そしてジャック・ケルアック(作家)の小説に憧れて、 ファッションには興味がなく、化粧品だって持っていなかった。 そしてぼくは、そんなすみれに恋をしていた。 すみれは、性欲というものが私にはわからないと言っていたのだけれど、 ある日突然に、年上の、しかも既婚者に恋に落ちる。 そして彼女にうまく気持ちを伝えることができないぼく。 変わり者の女の子に恋をする、映画になった原作本みたいな話ではなく、 ファンタジックだけれど、どことなく暗く、切ないお話だ。 あんまり書くとネタばれになるので書きません。 Bibliothekarinは、『スプートニクの恋人』というタイトルがとても好きです。 それでも君が : ドルチェ・ヴィスタ お伽話のように : ドルチェ・ヴィスタ 左手をつないで : ドルチェ・ヴィスタ 高里 椎奈 著 生まれ落ちたばかりのキンカンと、彼を見付けた少女リラ。 料理の上手なヴィオラと、人懐こいピアニカに、双子の兄弟シンとバル。 家に住む6人を含めても、世界中で31人の“小さくて大きな密室”。 一つの悲劇が、このドルチェ・ヴィスタに潜む驚天動地の真実を暴き、 世界の輪郭を変える!20周年特別書き下ろし作品。 (「BOOK」データベースより) 全3巻完結、短編10編による作品。 ファンタジー作品なのですが、ちょっと内容の説明をしずらい話。 しかし、読んだ生徒は、おもしろかったと言ってました。 推理小説とは言いずらい。 ファンタジックな作品が好きな人は手に取ってみてください。 |
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