2024 11,24 15:47 |
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2008 04,22 17:38 |
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なんて素敵にジャパネスク
氷室 冴子 著 内容キーワード 「読みやすい」 「恋愛」 「時代小説」 「おすすめ」 この本が出版されたのは1984年。 昭和だ、昭和。 その後、1999年に版を新しくして出版されたのがコバルト文庫。 しかし内容は全く古くなっておりません。 基本的にはラブ&コメディー。ラブコメだ。 (しかしラブコメって言葉まだ使われてるのか?) 主人公の瑠璃姫は、父親から結婚をしろと言われています。 瑠璃姫は16歳。 現代で言うと「結婚適齢期」ってやつです。 瑠璃姫は普通の姫ではありません。 じゃじゃ馬です。暴れん坊の姫なのです。 小さい頃にお母さんを亡くして、吉野(奈良)のおばあさまに預けられ、 京の都に帰ってみれば、父親は再婚をしていました。 新しいお母さんが嫌いなわけではありませんが、 小さい頃から、男というものには愛想を尽かしております。 結婚をしないと言ったものの、父親は無理矢理結婚させようとしてきます。 そのとき、幼なじみの高彬が助けてくれることとなりましたが・・・・。 平安時代の物語なので、当時の風習、今は使わない単語なんかも出てきます。 これを読めば、ちょっとは古典が好きになるかも?? |
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