2024 11,24 07:36 |
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2008 11,14 22:02 |
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つきのふね
森 絵都 [著] 内容キーワード 「文庫」 「青春」 「悩み」 「中学生」 あの日、あんなことをしなければ…。 心ならずも親友を裏切ってしまった中学生さくら。 進路や万引きグループとの確執に悩む孤独な日々で、 唯一の心の拠り所だった智さんも、静かに精神を病んでいき―。 (「BOOK」データベースより) 森絵都さんの話は、中高生に読んでほしい作品である。 もしかしたら大人からしたら、もっと“健全な”という言葉が出るかもしれないけれど、 大人と子どもの間の年齢だからこそ、たくさんのことに悩んだりする。 それは、大人になった今思えば、悩むことの“できる”素敵な年齢だと思う。 自分勝手な部分。人間関係の面倒な部分。 過剰なまでの自意識、自信。 それでいいんじゃないかなと思うのです。 傷つきやすい心を、素敵な読書が助けてくれるといいなぁと思います。 幸福な食卓 瀬尾 まいこ 著 父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出たときも、朝は普通にやってきた。 そして、その悲しい出来事のあとも…。 泣きたくなるのはなぜだろう?優しすぎるストーリー。 (「BOOK」データベースより) 理想の家族を望んでしまう。けれど、いろんな家族の形がある。 家族というのは、誰にでもあるように思うけれど、 友達や彼氏に相談したり、誰かと理解しあえることばかりではないと思う。 朝食の時、いきなり父をやめると宣言した父。 家を出て一人で暮らす母。大学を辞めいきなり農場で働き始めた兄。 中学生の主人公と、彼氏。 北乃きいちゃんが主演で映画化された作品です。 映画もいいけど、原作本も読んでみてね。 |
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