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2010 02,07 22:58 |
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水戦争 : 水資源争奪の最終戦争が始まった
柴田 明夫 著 内容キーワード 「新書」 「環境」 世界は今、危機的な水不足に瀕している。 人口増と地球温暖化が加速する中、 欧州、アフリカ、アジアでは水不足による紛争が勃発。 さらに、水を利権ビジネスと考える巨大企業が、 地球の水を支配しようと動き出している。 資源、穀物に続いて、最終戦争とも言える水の奪い合いが、 世界中で巻き起こっているのだ。 水の超大量消費国である日本にも、危機が迫っている。 日本人がまもなく直面する水不足の現状と対応策を、 総合商社の最前線で活動する「資源」の第一人者が語る。 (「BOOK」データベースより) さてさて。 タイトルが面白いこの本。 水戦争って一体どういう意味なんでしょうか? 地球上の3分の2は水です。 そしてそのほとんどが海水。淡水は3%以下です。 そのうち、飲めたりする水、生活に利用できる水は1%ありません。 日本ではたくさんの水があるように思えますが、実際そうでしょうか? 食べ物を作るにも、動物を育てるにも必要となる水。 その水の必要性が高まっていますが、意外と意識していないものです。 世界情勢なんて難しいことじゃなくて、やっぱり身近にある大きな問題をまずは知ろう! |
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