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2009 05,25 16:21 |
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贖罪 (上)
贖罪 (下) イアン・マキューアン [著] ; 小山 太一 訳 内容キーワード 「原作本」 「映画化」 「文庫」 「恋愛」 「切ない」 「戦争」 「家族」 始まりは 1935年、イギリス地方旧家。 タリス家の末娘ブライオニーは、最愛の兄のために劇の上演を準備していた。 じれったいほど優美に、精緻に描かれる時間の果てに、 13歳の少女が目撃した光景とは。傑作の名に恥じぬ、著者代表作の開幕。 (「BOOK」データベースより) 第二次世界大戦が始まる数年前の、イギリス。 姉セシーリアと、家に仕える使用人ロビーとの恋。 妹のブライオニーがついたウソで、ロビーは冤罪によって刑務所に入ることになり、 二人の恋は引き裂かれてしまいます。 数年後、戦争がはじまり、ロビーは牢獄から出るため入隊することを選びます。 妹のついた嘘。そしてその罪に対してのつぐない。 『つぐない』というタイトルで映画になりました。 上下巻がっつり読んでみましょう。 |
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2009 05,14 23:10 |
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悪魔の黙示録(デモナータ 6幕)
ダレン・シャン 著 ; 橋本 恵 訳 内容キーワード 「ファンタジー」 「切ない」 「バイオレンス」 グラブス、カーネル、ベック、運命の糸がついに三人を結びつける。 (「BOOK」データベースより) デモナータシリーズの6幕。 グラブスは味方もおらず逃げ道もない絶体絶命の状態に追い込まれています。 そこからの続きのお話になるのですが、あんまり書いてもネタばれになるから自粛。 |
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2009 05,09 09:41 |
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ドリアン・グレイの肖像
ワイルド 著 ; 仁木 めぐみ 訳 内容キーワード 「文庫」 「絵画」 「ファンタジー」 美貌の青年ドリアンと彼に魅了される画家バジル。 そしてドリアンを自分の色に染めようとする快楽主義者のヘンリー卿。 卿に感化され、快楽に耽り堕落していくドリアンは、 その肖像画だけが醜く変貌し、本人は美貌と若さを失うことはなかったが…。 (「BOOK」データベースより) 物語は会話でかなり進んでいきます。 そういう物語に慣れていない人は読みにくいかも。 美しい青年ドリアンは、肖像画になった自分は美しいままなのに、 自分はやがて年をとり老いていくことを恐れます。 肖像画のように美しいままでいられるなら、何でもするのに。 そう思っていたら、本当に絵が老いて、自分は美しいままとなります。 ちょっと不思議で怖い話。 |
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2009 04,21 18:57 |
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2009 03,30 22:55 |
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ジュリアス・シーザー
シェイクスピア 著 ; 安西 徹雄 訳 内容キーワード 「演劇」 ブルータス、お前もか。 の、台詞で有名な悲劇、戯曲です。 戯曲というのは、ドラマとか舞台の脚本なので、 会話中心に物語がすすんでいきます。 小説を読み慣れている人は読みにくいかも。 ケータイ小説ばかり読む人には逆に読みやすいかもしれせん。 物語の舞台はローマ。時代は紀元前の話。 |
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