2024 11,24 08:15 |
|
2008 06,05 22:00 |
|
グリム童話集
ヤーコプ・グリム, ヴィルヘルム・グリム [著] 佐々木 田鶴子 訳 内容キーワード 「短編」 「読みやすい」 「ファンタジー」 みんなの好きな『本当は恐ろしいグリム童話』。 本当はって、元ネタ知ってて読んでんのか? よくわかんねぇなと思っていたんですが、 先日(といっても2、3か月前)に岩波少年文庫の新版が発売されました。 読んだことのない人は、この機会に『グリム童話集』を読んでみるのはどうでしょう。 新版ってなに?って疑問はまた今度説明するとして 『グリム童話集』、上下巻ですが読んでみてください。 本校には他にも 初版グリム童話集 4巻 まんがグリム童話 4巻 の蔵書がありますので、読み比べてもいいかもしれません。 あとデジタルデータで『青空文庫全』があるよ。 個人的なことですが、私は小さい頃、 『グリム童話』ばっかり読んでました。 それがどうしたって言われたらそれまでですが、 グリム童話って、普通に理不尽な話が多いです。 夢のようなお話ではないです。 うちにあった本は、布張りのとても立派な装丁だったのですが、 ちっとも優しくないお姫様だったり、金持ちでバカな人が出てきます。。 それを読んで「キレイな人や金持ちは性格が悪い」と思い込んでも仕方ないよね。 しかし、金持ちでキレイな優しい人もたくさんいるし ブスで性格の悪い人もたくさんいるってことは成長してから知りました。 小学生とかがグリム童話読んでも夢を抱くとは限らないと思うなぁ。 童話ってついてるけど、実は大人がクールに読むほうが楽しいと思います。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR]
PR |