2024 11,23 22:50 |
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2009 06,01 11:26 |
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図書館の仕事
ずいぶん昔に「図書館の仕事」について書きましたが、もう忘れているか・・・。 今回は超地味なお仕事。本の補修についてです。 ブックカバーフィルムをかけ始めたのはここ数年のこと。 それまでの蔵書は全て、カバーが外してあるか、のりでチャチャッと貼ってあるのみでした。 貸出があまり無いときや、特定の生徒が借りている頃ならよかったのですが、 いろんな生徒が貸出をするようになりました。 ひとりの雑な生徒に貸出をすると、あっという間に無惨な状態に・・・。 ボロボロになるのもある意味“図書館の本”らしさがあっていいですが、 やっぱりピカピカの本を手に取る時もテンションが上がるよね。 そしてBibliothekarinは、渋々(!?)本の補修をする羽目になります。 当初、背表紙が取れないようにだけ補修用布テープで貼ってみた。 しかし、やはり傷は増えるばかりのため、微妙に困ることがある。 背表紙に貼り付けているタイトルのテプラテープ(プラスチックの印字シール)が剥がれてくる。 仕方がないので、補修用布テープを貼った後、ラミネートフィルムを貼ってみた。 携帯で撮った写真では非常にわかりずらいけれど、一応こっちの方がましかも・・・。 まず、図書がボコボコになることや濡れや汚れを防げる。 でもこれをすると、バーコードの上にラミネートフィルムを貼って、更にラミネートをすることに。 もう絶対剥がせない・・・。まぁ剥がす必要なんてないっちゃないんだが・・・。 そこで気づいた。 カバーを作ってしまえばいいじゃん。 ほら。 結構だませそうだ。(何を) どうよこれ。 そして最終的には表紙をスキャンして印刷してフェイクの表紙を作ってみた。 ここまできて、ちょっと気づいた。 (゚д゚)ヤリスギタ |
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