2024 11,23 22:52 |
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2008 09,04 14:59 |
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図書館の仕事
黙々と本の紹介を続けてきましたが、それはそれで面白くないかもしれん。 たまには他の文章も書くことにしましょう。 久々図書館の仕事シリーズ。 前回は2ヶ月前ですね。 新着図書の配架ってことで、本の配架場所を変更することを書きました。 新着図書はもちろん、読みたい人が多いです。 その理由はきっと話題になっているから、本屋さんで見たから、テレビでやってたから。 本を読みたいってことには、どんな理由でも構わないよね。 読みたい人が多い場合、そこはやっぱり早い者勝ち。 だから「予約」って手続きを踏んで順番待ちをします。 その順番待ちの手続き処理をします。 そしてやっぱり人は忘れやすいもの。 だから「延滞」と言って、貸し出し期限を過ぎても返却のない人には 「督促」します。借りてる本を返せー!と言います。 高校まではまだいいんだけどね・・・。大学とか公立図書館は大変よ・・・。 それから読みたい本がない場合。 利用者からの「希望図書」として、 図書館が購入する予定の本のリストにいれる作業をします。 希望したから全部買えるわけじゃないです。 なぜなら図書館には「選書基準」ってものがあって、 こういう本を、こういう目的で買うという基準があるのです。 なぜかというと、図書館にはそれぞれ設置基準があるからです。 それを全部丁寧に説明すると長くなるのでやめます。 面倒くさ・・・じゃなくて、みんな興味ないだろうと思うし。 で、この本の様々な順番待ちの基準には、 蔵書検索(本があるかどうか探すこと)、 購入のための検索(絶版・・・本が売っているかどうかの確認)などがあります。 まぁたいした労力じゃないよね。 なぜならそれほどたくさんの人が本に興味を持っていないから・・・淋 このシステムはほとんどの公立図書館、大学図書館で共通なので利用しましょう。 ただ「延滞」(貸出期間をオーバーすること)はしないように。 だってみんながルール守ってたら必要のない無駄な仕事だもの。 図書館の仕事、意外なことに忙しいのよ。 |
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