日本経済のしくみ　
松原 聡　編著

内容キーワード
「経済」　「社会」　「法律」

日本の経済の基礎知識から、ゼロ金利政策の解除やM&Aの活発化、
新会社法の施行、郵政民営化など、
ここ最近の多岐にわたる状況の激しい変化まで、
各種制度や関連法規に関する説明も加えながらわかりやすく解説しています。
（Amazonより）

本校では経済学科にすすむ生徒も少なくありませんが、
世界各国の様々な事柄が関係しているので、掴むのが難しい。
経済っていったいなんなんでしょ？
だれがどんなふうに、何によって変化しているんでしょうか？

わかる！！わかる！！わかる！！時事用語 : ’１０年度版　
新星出版社編集部　[編]

内容キーワード
「社会」

時事ってのは、そのときそのときの社会の出来事。
今年社会で起こったこと、その言葉の解説を集めた本です。

一般常識についての本、と言われても、なかなか難しいものです。
常識ってよく言われるけれど、幅広い知識でなければいけない。
そして基本事項をおさえなければいけない。
一冊の本で、一般常識を網羅するのは難しいですが、
とりあえずいろんな情報を頭に入れましょう。

この本の文字はとっても小さい。
紹介は“一目でわかる”ということですから、
電車の移動なんかのときにサッと取り出して見られるという意味ではおすすめ。

幸せをつかむ恋愛風水　
李家 幽竹　著

内容キーワード
「文庫」　「占い」　「恋愛」　「インテリア」

◎リングを中指にはめない、◎黒い下着はNG、
◎旅に出て足りない運を補充する等々、
風水にはとっておきの「恋愛運アップの法則」があります。
ファッション、ジュエリーの選び方から、
インテリア、花風水、恋愛に効くパワースポットまで、
自分が心から望む"出逢い"を呼び込むための風水生活を指南します。
（Amazonより）

占い本ではないですが、風水（開運）本なので、キーワードは占いで。
風水というのは、中国で昔から行われてきた開運術（？）です。
方位によって、気の流れによって、幸運を呼び込むという方法。

風水の基本は、掃除をすることらしいのですが、
恋愛という答えがありそうでないってものをつかまえるのに、ワラにもすがりたい人。
身の回りにあるもので、恋の気をコントロールしちゃいましょ。
ちなみに、効果は保障されているものではありません。

フィッシュ　
Ｌ．Ｓ．マシューズ　作 ; 三辺 律子　訳

内容キーワード
「家族」　「読みやすい」　「戦争」　「中学生」

日に日に干あがっていく茶色い水たまりで、
きらきら光る魚を見つけた日からはじまった、国境を越える長い旅。
ちょっとふしぎであたたかな、家族の絆の物語。
（「BOOK」データベースより）

隣の国との紛争や内戦が絶えない国に住む家族。
両親は医療関係の仕事で、救援活動をして暮らしていました。

３人の家族は、ついに戦争が近くまで迫ってきたことを感じて、
ガイドを雇い、彼のもつロバとともに国から脱出することにします。

そんな中見つけた、干上がりそうな水たまりにいた一匹の魚。
魚を隣の国の水のある場所に逃がしてやろうとする子ども。

中学生でも読めるような本ですよ。

カランバ！アマゾン奥地へ向かう　
高野 潤　著

内容キーワード
「国際」　「環境」

ゆたかで過酷な自然の中で生きる先住民たちの知恵と工夫。
30年来アマゾン源流に通う写真家が体験した驚きと発見の旅。
ヒト本来のくらしを考える本。
（「ＢＯＯＫ」データベースより）

アマゾン川はアンデス山脈からブラジルを抜けて大西洋に流れる川。
水流や流域面積は世界一です。
奥地ってことはもちろん大西洋側ではなく山側ですね。