１Ｑ８４ : イチ・キュウ・ハチ・ヨン : ＢＯＯＫ１　
１Ｑ８４ : イチ・キュウ・ハチ・ヨン : ＢＯＯＫ２
村上 春樹　著

内容キーワード
「ミステリー」　「ファンタジー」　「ＳＦ」　「恋愛」

心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない。
心から外に出ないものごとは、そこに別の世界を作り上げていく。
（ＢＯＯＫ１帯より）

「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、
「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。
（ＢＯＯＫ２帯より）

図解「超」手帳法　
野口 悠紀雄　[監修]

内容キーワード
「マニュアル本」

飛躍的に仕事がはかどり、タイムマネジメントがうまくゆく。自分を変える、
最も身近なツール「手帳」を使いこなす！20人の手帳活用術を大公開！
手帳がもっと使いやすくなるテクニック60。「超」整理手帳の魅力。
（「BOOK」データベースより）

手帳ってのは、どれくらいの人が持っているものなのでしょう？
高校生くらいなら女の子の所持率の方が高いかな？

予定なんて頭の中でいいわって人はもちろんそれで構いません。
予定なんてないわって人は、この本を読んでみてもいいかもしれません。

秘密のケンミンｓｈｏｗ : パーフェクトガイド　

内容キーワード
「テレビ番組関連本」　「雑学」　「笑える」

その県の常識は、世間の非常識！？日本(読売)テレビ系列の人気番組を書籍化。
「鳥取県の引き出物は饅頭ではなく『アンパン』」
「群馬ですき焼きといえば豚肉」
「愛媛県民はごはんをみかんジュースで炊く」
「福島県民はまんじゅうのてんぷらをおかずにする」
「長崎県民は墓参りで花火をする」など
各県あるいはその地域だけに通用するヘンな生活習慣、
びっくり施設などなどを紹介する「驚きと笑いと物珍しさ」てんこ盛りの一冊です。
（Ａｍａｚｏｎより）

「秘密のケンミンｓｈｏｗ」って番組では、「ヒミツのオオサカ」というコーナーがあり、
なぜか大阪だけは毎回「ヒミツ」が披露されています。

イグ・ノーベル賞 : 大真面目で奇妙キテレツな研究に拍手！　
マーク・エイブラハムズ　著 ; 福嶋 俊造　訳

内容キーワード
「笑える」　「読みやすい」　「雑学」

誰も真似できない真似すべきでない研究の数々。
（「BOOK」データベースより）

ノーベル文学賞に最も近い日本人と言われている、村上春樹の著書が
異例のスピードで増刷されニュースににもなっています。
ノーベル文学賞を受賞した日本人作家は川端康成と大江健三郎。

この本は、「イグ・ノーベル賞」について。
ノーベル賞とは全く違う魅力のイグ・ノーベル賞。
研究者でない一般人の私たちでも、「なんでそんな研究を・・・」と
首をひねりたくなるような研究を大まじめに行っている人達に贈られる賞です。

イグ・ノーベル賞は授賞式に出席のための渡航費等も自己負担ですし、
スピーチにも笑いが求められるという、微妙に笑いに偏った賞です。

ノーベル賞とは全く違う賞ではありますが、これはこれで魅力のあるネタ本でしょう。

恋のかたち、愛のいろ　
唯川 恵　ほか　著
その他の著者 : 小手鞠るい, 畠中恵, 原田マハ, ヴァシィ章絵,
朝倉かすみ, 角田光代
別タイトル : 恋のかたち愛のいろ

内容キーワード
「恋愛」　「短編」　「切ない」

あなたのいちばん大切な人は誰ですか？
人気女性作家7人が贈る、珠玉の恋愛アンソロジー。
（「BOOK」データベースより）

短編で、恋愛で、今時の作家で、読みやすさ３拍子揃った本です。
まぁ恋愛小説キライだったら読みにくいけどさ。