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2009 06,24 00:09 |
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イグ・ノーベル賞 : 大真面目で奇妙キテレツな研究に拍手!
マーク・エイブラハムズ 著 ; 福嶋 俊造 訳 内容キーワード 「笑える」 「読みやすい」 「雑学」 誰も真似できない真似すべきでない研究の数々。 (「BOOK」データベースより) ノーベル文学賞に最も近い日本人と言われている、村上春樹の著書が 異例のスピードで増刷されニュースににもなっています。 ノーベル文学賞を受賞した日本人作家は川端康成と大江健三郎。 この本は、「イグ・ノーベル賞」について。 ノーベル賞とは全く違う魅力のイグ・ノーベル賞。 研究者でない一般人の私たちでも、「なんでそんな研究を・・・」と 首をひねりたくなるような研究を大まじめに行っている人達に贈られる賞です。 イグ・ノーベル賞は授賞式に出席のための渡航費等も自己負担ですし、 スピーチにも笑いが求められるという、微妙に笑いに偏った賞です。 ノーベル賞とは全く違う賞ではありますが、これはこれで魅力のあるネタ本でしょう。 アレ何?大事典 佐々木 正孝 著 : 篠崎 晃一 [監修] 250以上の「アレ何語」を満載してお届け! 知っているようで知らないモノ&パーツの名前がわかる個性派事典です。 (Amazonより) この本はThe雑学本と言えるのではないでしょうか。 別に知らなくても生きていけるけど、知ってたらちょっとスゴイと言われる。 しかし、学校の成績にも関係なければ、それでモテることもないだろうし、 下手したら「そんなことばっかり覚えずに勉強しなさい」と怒られるのではないだろうか。 見たことはあるのだけれど、名称を知らないモノの数々。 10~20個などの「~」って? ~ ショーとかの最後ののばすやつ! ー ビックリマーク+クエスチョンマーク !? (243ページより) 次のページ(この場合は244ページ)に答えが載っています。 すぐ左隣に書いてあるのは、前の前のページの答えだから気をつけてください。 そして243ページの答え。 “~”は“波ダッシュ”、“ー”は音引き、“!?”はダブルだれ。 そんなこと覚えてなんになるんだとも思うかもしれませんが、 ただ、知っていること、それはそれで楽しい。そういうのが雑学なのかも。 自己満足の優越感というのは、あまりに過ぎるのウザイけれど、ちょっとなら可愛い。 |
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