2024 11,24 05:05 |
|
2009 03,03 08:40 |
|
豚のPちゃんと32人の小学生 : 命の授業900日
黒田 恭史 著 内容キーワード 「原作本」 「映画化」 「本当にあった話」 「生と死」 「小学生」 平成2年~4年にかけて、大阪北部の小学校で、 豚の飼育を通して教育を考え、 命を見なおそうとした実践が展開され、話題となった。 教育の現場で「命」をどのように教えることができるのか、 経験させることができるか―。 本書は、答えを求め続けた900日間にわたる「命の授業」の記録である。 (「BOOK」データベースより) 妻夫木くんが主演で映画にもなりました。 自分たちで育て、最後には食べるということを目的として、 小学生たちは一匹の豚を飼い始めます。 普段から口にすることも多い豚肉。 それにも命が宿っています。 でもスーパーで売られているパックに入ったものからは、 「命」が宿っていたということを考えながら買ったり食べたりすることは少ないでしょう。 小学校6年生になったとき、育てた豚にはPチャンと言う名前がつけられ、 食するには十分な大きさになっていました。 しかし、愛情をかけて育てたPチャンを殺す選択はなかなかできません。 そしてクラス全員で考えることにします。 小学生が、命と愛情について考えたドキュメント。 結末は一体どうなるのでしょうか。 映画もいいけど、本も読んでみてください。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR]
PR |