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2009 06,17 09:25 |
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ヴェトナム新時代 : 「豊かさ」への模索
坪井 善明 著 内容キーワード 「新書」 「社会」 「歴史」 「国際」 「戦争」 米国と国交を正常化し、国際社会への復帰を遂げた今、 ヴェトナムはどこへ向かっているのか。 戦争の後遺症を抱え、グローバル化の波にさらされる中、 ひたむきに幸福を求める人々の素顔に迫り、日越関係の明日を展望する。 (「MARC」データベースより) ヴェトナムって名前は聞いたことあるだろうけど、一体どんな国でしょうか? 他国の保護国になり、国が分断され、戦争によってたくさんの被害をうけました。 現在は南北が統一され、ベトナム社会主義共和国となっています。 1976年に南北統一された国の現在の状況。 そしてその国と日本との関係を知りましょう。 アフリカ・レポート : 壊れる国、生きる人々 松本 仁一 著 豊かなジンバブエの農業を一〇年で壊滅させ、 アパルトへイトを克服した南ア共和国を犯罪の多発に悩む国にしたのは誰か。 中国の進出、逆に国を脱出するアフリカ人の増加などの新しい動きを追い、 同時に、腐敗した権力には頼らず自立の道を求めて健闘する人々の姿も伝える。 三〇年近いアフリカ取材経験に基づく、人間をみつめた報告。 (「BOOK」データベースより) アパルトヘイト、という言葉も聞いたことはあるでしょう。 南アフリカ共和国では、法律として人種差別がありました。 結婚どころか恋愛もできず、生活も仕事も、法律によって差別されていました。 1994年に身分に関わらずできる選挙がおこなわれ、制度は廃止されました。 その後のアフリカは、一体どんな国になったのでしょうか? 人種差別がなくなった後、全ての国民が平等になったのでしょうか? 他国を知ることで初めてわかることがたくさんあると思います。 無意識による差別とは、差別される側になって考えないとわからないことがあるのです。 興味を持てそうなら、頑張って読んでみましょう。 |
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